2025/6/1
Horizon Oneは、"日本BPOサミットのど真ん中"として、日本社会・企業の競争力強化に寄与することを目標として設立され、今年度で4年目を迎えました。
トランプ関税に象徴される不透明な情勢の中ではありますが、日本社会・企業の競争力強化の絶好の機会と捉え、今年度も積極的に新サービスを展開したいと考えています。
地政学上のリスクを背景として、リショアリング(海外拠点から日本国内での運用へ移行)の動きが止まりません。弊社は複数企業に対して、リショアリングBPO提供しており、海外では実現し得なかった専門性かつ柔軟性を兼ね備えた、日本品質のBPOサービスを実現しています。またトランプ関税等の影響もあり、構造改革の重要性も高まっています。顧客のSSC(シェアード・サービス・センター)や全ての間接業務を弊社に移行して、大胆なコスト削減を実現するだけでなく、地方創生の観点に立脚して地方人材の受入れ(転籍・出向)並び地方での業務運用の継続にも取り組んでいます。そして、今後の更なるビジネス拡大とグローバル対応として、新たに京都にもBPOセンターを開設して、人事・経理領域の専門的なサービスを開始しています。
多数の日本企業は、採用難・高齢化対策として"業務の継続性"、DX活用による"業務の効率化"、管理機能の高度化対策として"人材の流動化"の課題に直面しています。弊社は、BPO対象業務の広さ・深さ(100%実務経験者)、実務視点を踏まえた業務改革ノウハウ(世界有数のIT企業とも戦略的業務提携)、人材受入れBPOの豊富な実績に基づくリスキルプログラム(複数の事例)等、課題解決のノウハウを積み上げています。
日本社会・企業が地平線から新たな輝きを放つため、今後も日本未来の創生に向けたサービスを開発・提供し続けることをお約束し、ご挨拶といたします。